ゲッターエンペラー


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遠い未来に待ち構える最大・最強・最悪ゲッターロボを作りました!

 

最大

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誕生した時点で惑星サイズだった超巨体はその後も大きくなり続け、最後に観測されているだけでも全長が太陽系と同じくらいという意味不明な領域に達しています

 

最強

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そんな大きさ故に当然ものすごく強く、合体のフォーメーションに入っただけでビッグバンを起こすだけのエネルギーを放って合体完了した頃には敵が本星ごと壊滅するなどマトモに戦った描写は原作にもスパロボにも現状存在しません。

代わりに自身の周囲に随伴させたゲッター艦隊が小競り合いを担当し、そちらの戦力も現代のゲッターロボ達を優に上回っています。

更に「存在するだけで閉じた宇宙を形成し特異点となる」能力を持っていて、歴史改変によって誕生を阻止しようとしても必ず失敗に終わる(抹消不能)とされています

 

最悪
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そんな圧倒的な力で何をしているかと言うと、人類以外の全てを滅ぼす宇宙侵略戦争です。

当初は単なる無公害エネルギーだったゲッター線も連載が続くにつれて設定が変わり、今では人類の進化を促しそれ以外を徹底的に排除する過激な意思エネルギー体になってしまいました。

敵対者達も人類に対して容赦なく攻撃してくるとは言え、「ダーク・デス砲」なる非人道兵器を平然と使うなど読者・視聴者の大半をドン引きさせるその戦いぶりにかつてのヒーローメカの面影はありません

シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース

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庵野秀明監督が手掛けた映画作品群のメインキャラを集めました!

 

シン・ゴジラ

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2016年公開。「現実対虚構」をテーマに作中唯一の虚構たるゴジラの脅威、被害、対策など出来うる限りリアルかつ丁寧に描写した名作です。

本作に登場するゴジラは凄まじいスピードで進化する完全生命体で、厳密にはヒーローどころか害獣です。今回は最も従来のイメージに近い第4形態を再現しました

 

シン・ウルトラマン
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2022年公開。ウルトラシリーズ初期のデザイナーだった成田享氏が創り上げた「完璧な人体」としてのウルトラマンをフルCGで再現すべく後付けパーツのカラータイマーやスーツのファスナーを隠すために盛り上がった背ビレを廃した姿が特徴です。

余談として歴代には既に「新ウルトラマン」の別名を持つヒーローが存在し、略称を「しんまん」にしてもまだ被るため誤認を避けるには「シンウル」と呼称することをおすすめします

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

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2021年公開。90年代に一世を風靡した庵野監督の代表作「新世紀エヴァンゲリオン」の完結編です。今まで難解に難解を重ねてきた物語の行方は───

 

シン・仮面ライダーf:id:fabricationZ:20230413223445j:image

2023年公開。シリーズの原点である1号ライダーをリメイクしたような雰囲気で、細部をアレンジしながらもほぼ原典通りのスーツに黒いコートを羽織った姿が印象的です。

余談ながらこちらも「真・仮面ライダー」というタイトルの作品が既に存在する上に「新1号」も深く定着しているため呼び分けには注意が必要です

仮面ライダーアマゾン

ア──マ──ゾ───ン!!!
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仮面ライダーの中でも変わり種として有名なアマゾンを作りました!


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架空の生物マダラオオトカゲがモチーフ(一説には70年代当時マイナーだったピラニアの名を出せなかった代わりとも)の緑ベースに赤い模様が特徴です。

黒い両腕に生えた鋭いヒレはそのまま武器となり、必殺技の「大切断」は敵の四肢くらいなら易々と切り落とし、時には全身を八つ裂きにしてしまう事もある恐ろしい斬撃です


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胸板はオレンジがかった肌色で、暗めの体色と相まって白いマフラーがよく映えます。

左腕には変身アイテムである「ギギの腕輪」が装着されています。持ち主の肉体と一体化しているため奪われれば死んでしまう文字通りアマゾンの命であり、鼻先が大きく突き出したような造形のため冬でも長袖の服が着られないちょっと困った装飾品です

ゲッターロボG


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恐竜帝国亡き後に襲来した百鬼帝国と戦った二代目ゲッターを作りました!


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下半身の形状は初代とほぼ同じですが、カラーリングが変わって少し強そうな感じになりました


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上半身のシルエットは肩が大きく盛り上がってゲッターウイングもマントから尖った固定翼に変わり、カラーリングでは第二形態ゲッターライガーの要素である青い脇周りが目を引きます


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おなじみの武器ゲッタートマホークは柄の前後に刃が生えたほか、先端部にはトゲ鉄球の意匠が付いています。

腕の三枚刃はスピンカッターという回転ノコギリに強化され、一見小さいながらも抜群の切れ味を誇ります

機界戦隊ゼンカイジャー

見てろよ、全ての戦隊!
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スーパー戦隊45周年記念作品の愉快な仲間たちを作りました!

 

ゼンカイザー
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主人公にしてメンバー唯一の人間・五色田界人が変身した姿でアカレンジャーの造形をベースにビッグワン似のカラーリングを施し、金の角やアーマーを付けたようなデザインが特徴です

 

ジュラン&ガオーン
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他の四人は平行世界キカイトピアから来たキカイノイドという種族で、ロボットのような姿をしていますが食事や睡眠等の生理現象は普通の人間と同じです。

赤いボディのジュランは恐竜戦隊ジュウレンジャーの力を使って彼らの巨大ロボである大獣神に似たゼンカイジュランに、

黄色くてネコっぽいガオーンは百獣戦隊ガオレンジャーの力でガオキングに似たゼンカイガオーンにそれぞれ変身します

 

ジーヌ&ブルーン
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紅一点(ピンクだけど)で占い好きのマジーヌは魔法戦隊マジレンジャーの力でゼンカイマジーヌに、

敵の中枢で掃除係としてこき使われていたブルーンは轟轟戦隊ボウケンジャーの力でゼンカイブルーンに変身します。

キカイノイドの四人はここから更に巨大化・変形して元ネタの戦隊を模した単独メカの姿になれるほか、右半身(ガオーンとマジーヌ)と左半身(ジュランとブルーン)を組み合わせて巨大ロボに合体することも可能です

 

ゼンカイザーブラック

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次回作「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」に登場するトゥルーヒーローにしてフォーエバーヒーローです


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カラーリングはブラックというよりモノクロです。ドンブラザーズの巨大戦をサポートするために自我のないジュランティラノを召喚することもあります


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変身アイテムのギアトリンガーだけは外見から音声まで完全にそのままですが、前作ほど自由自在にスーパー戦隊の能力を使用できるかは不明です

鉄人28号

良いも悪いもリモコン次第

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誰もが名前くらいは知っている日本最古の空想ロボットを作りました!

 


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1956年デビュー(ウルトラマンより10年も先輩!)だけあってデザインも非常にシンプルで、背中のジェットパック以外に武器や装備を持たない潔すぎる姿が特徴です

 


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TVアニメのスポンサーだったグリコが当時の主題歌で社名をアピールした逸話は一部ではよく知られ、今でも時々キャラメルのオマケに関連キャラのフィギュアが付くなどまだまだ現役です

仮面ライダーセイバー

剣と本が題材の令和ライダー2作目を作りました

 

仮面ライダー剣

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忍者モチーフで武器も分離合体式の二刀流や手裏剣モードを使い分けて戦います

 

 

デザスト
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敵怪人の中でも特殊な立ち位置で、物語を大きく引っかき回しました

 


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中盤からの剣斬とデザストの関係やその顛末は、ざっくり言って映司&アンクや剛&チェイスに似たエモさがあると評判です

真ゲッターロボ

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第三世代のゲッターロボにしてパラレル設定により様々な顔を見せる問題児を作りました!


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基本的には初代ゲッターロボの発展系といった感じですが、完全変形だけでなく変色も自由自在になったため合体元のゲットマシンのカラーリングを無視したまとまりのいい赤白のボディになりました。

飛行能力を司るゲッターウイングは先代機ゲッターロボGを発展させたようなコウモリっぽい翼になっています


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全身のパーツで最も目を引くのが脚部の緑模様です。ちょうど〔〕のような形で、後にゲームで初登場する真ゲッタードラゴンや最終進化形態ゲッターエンペラーにも引き継がれています

 

真ゲッターロボラク

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アニメ「ゲッターロボアーク」に突如現れた謎の機体で、かつて別世界で活躍したブラックゲッターのようにボディが真っ黒になっている他、口元がマスクに覆われて(本作では未再現)全身の細い発光ラインやゲッターウイングが赤いのが特徴です

メトロン星人マルゥル

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ウルトラマントリガーに登場するマスコット枠のメトロン星人を作りました!


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同じポジションの先輩であるペガと同じで従来の同族の模様に似たパーカーを着ています

 


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ズボンは所属しているGUTS SELECTの制服のものを着用しています


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パーカーの左胸にはヲ…ではなく7をアレンジしたマークがプリントされています。本作では再現しきれていませんが実際にはもっと下部が反り返っていて…?

仮面ライダーリバイス

ヒーローと悪魔が相棒…つまり最強!

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令和3作目にして仮面ライダー50周年記念作品()の主人公コンビを作りました!

 

仮面ライダーリバイ
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ピンクと水色の大胆なカラーリングはフォームチェンジしても変わらず、造形と目の色だけが変わるという今までにない派生の仕方が特徴です

 

仮面ライダーバイス
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主人公の内なる悪魔が変身に伴って実体化した姿で、コンビ技として各フォームとも組体操のような姿勢で合体して巨大な動物に扮することができます。

リバイは主役の片割れらしからぬ真っ黒い地味な素体に合体の無茶振りを押し付けるかのようなパーツ配置が特徴です

 

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主人公の五十嵐3兄妹は全員が「ある条件」を満たしているため常人なら死んでもおかしくない悪魔的システムを使って変身できます

 

仮面ライダージャンヌ

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コブラをモチーフとした女性ライダーで、濃い青と山吹色のコントラストが特徴です

 

ラブコフ

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ジャンヌに変身すると現れる悪魔で、その外見や仕草とたまに見せる毒舌が人気のマスコットです。

宿主の「弱さ」の象徴なので戦闘能力はゼロですが、様々な武器に変形して戦いをサポートします

ウルトラマントリガー

未来を築く、希望の光!
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ティガを強く意識しつつも別物として制作された令和第三のウルトラマンをモチーフにしました!

 

勝利を掴む、剛力の光!
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パワータイプになると赤メインに黒が加わります


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プロテクターは前が大きく開いたチョッキのように変形し、活発な印象が強くなります


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金のプロテクターに赤と黒の模様というカラーリングはウルトラマンタイタスと同じですが、黒主体でプロテクター面積も多かったあちらとはデザインの方向性が全くの別物です

 

天空を翔ける、高速の光!
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スカイタイプは紫メインに水色が入ります


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プロテクターは細い形状にほどけて交差したような、今までにない配置になります


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ウルトラマンフーマから始まったスピードの象徴たる水色は、濃い寒色である紫と相性が良くスッキリまとまっています

 

宇宙を照らす、超古代の光!

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最終形態のグリッタートリガーエタニティは全身が黄金に光り輝いているイメージのオレンジと金色が特徴です


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タイマーも今まで一つだった菱形がY字形に並び、非常に派手になっています


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赤い模様がオレンジに染まったとするならティガ/トリガーに欠かせない筈の紫が無いことになりますが、そのおかげでスッキリまとまっています


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右手にはジャマダハル型の剣グリッターブレードを装備できます。こちらの三菱タイマーはそれぞれ各タイプのメイン色になっています

双頭怪獣パンドン

ウルトラセブンが最後に戦ったゴース星人の侵略怪獣を作りました!

 

改造パンドン
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初戦でセブンを追い詰めるもアイスラッガーで左腕と右脚を切り落とされてしまったパンドンをサイボーグ化した怪獣です


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取り付けられた義肢は銀色のシンプルなデザインで、足の爪は生身と同じ2本なのに対し……


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手は何故か5本指になっています。動かしにくかったのか、セブンとの再戦でアイスラッガーをキャッチして投げ返す時は生身の右手を使っていました。

双頭怪獣の名の通り、鳥のような頭が両端に生えていますがクチバシ以外のシルエットが埋もれていて目も小さいため、パッと見では顔の位置が分かりにくいです

キーホルダー/マスコット

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ブレスレットの一部を切り取る要領でより小さな飾りを作ることが可能です。

キーホルダーであれば末端にカラビナナスカン等を付けることで使いやすくなるでしょう

 

MOLLE用マスコット
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ミリタリー用のポーチやベルト等によく使われる拡張システムのMOLLE(モール)に取り付ける場合はループを長くします


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戦術的優位性は特にありませんが、この手の飾り物としては非常にコンパクトでちょっとしたスペースに付けられるのが利点です


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小さく作るぶん再現できるキャラクターはブレスレットよりも限られますが、生産性はこちらの方が圧倒的に上です

 

DIO

きさま!見ているなッ!
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ジョジョの奇妙な冒険を代表する悪役ディオ・ブランドーの第3部における姿と能力をモチーフにしました!

 

最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハ───ッ
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元々の金髪に加えて黄系の服装に身を固め、アクセントに緑色のハートを散りばめているのが特徴です。

第1部で不死身の怪物「吸血鬼」と化して100年後の第3部で復活してからはアルファベット表記の「DIO」とだけ呼ばれるようになりました

 

「世界(ザ・ワールド)」時よ止まれッ!
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復活から間もなくして手に入れた今後のシリーズに深く関わる超能力「スタンド」のザ・ワールドはDIO本人によく似たロボットとも魔人ともつかない姿をしている人型のビジョンで、一般的に持ち主から半径2m程度の射程距離しか持たない「近距離パワー型」に分類されながら10m近い活動範囲を誇る強力なスタンドです。

それだけならまだしも全スタンドが個別に持っている特殊能力も「時間停止」というシンプルに最強と言える反則クラスのもので、まさしくラスボスにふさわしい貫禄と実力を兼ね備えています

グイード・ミスタ

実力からいって……次の幹部はオレかな

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ジョジョの奇妙な冒険 第5部に登場した拳銃使いを作りました!

 


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愛用のリボルバーはリアルな外見の架空銃で、護身用サイズなのに装弾数が6発(普通は5発)で撃鉄には引っかかりや挟み込みを防ぐカバーを取り付けてあります。

銃としての性能は見た目通りですが、後述のスタンド能力の補助により素早いリロードを実現しているのが特徴です

 


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そんなミスタのスタンド能力が弾丸の軌道を操る「セックス・ピストルズ」です。

6人組の小人型スタンドでそれぞれ別個の人格を持ち、ある程度の自律行動や偵察もこなします。

ミスタ本人の強烈なジンクスにより大嫌いな数字のナンバー4だけは存在せず、一つ飛んでナンバー7になっています

 


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スタンド使いらしい奇抜なデザインの帽子の中には予備の弾薬が仕込まれ、頭を振り下ろすことでリボルバーの弾倉にバラバラと落としピストルズの誘導でスムーズに装填することが可能です