にせウルトラマン(色替え・差分)
ウルトラマンには様々な悪役が出てきますが、中にはウルトラマンによく似た姿の敵もいます。似ているということはブレス化も容易ということで……
まずはウルトラマンダーク!
ウルトラマンギンガにて、なんと初代ウルトラマン本人がラスボスに操られて主人公に襲い掛かってきた時の姿です。デザイン的には銀色だった部分が全て黒に、目とタイマーが赤くなり身体の模様もほんの少しだけ変わってます
ワルトラマンというのは基本的に元ネタのウルトラマンに何かを付け足すことが多いです。次に紹介するのは……
PS2ゲーム「ウルトラマン ファイティングエボリューション リバース」(FER)に登場し、近年実写デビューも果たしたカオスロイドUです!
デザイン的にはウルトラマンの肩周り以外がかなり禍々しく、ほとんど別物と言っていいくらい模様が違います。それでもバラバラにされたような胸の模様だけはなんとか再現し、あとは肩〜腕がモチーフということで(ゾフィー参照)勘弁してください……
続いてエースロボット!
全身に金のプロテクターが装着されているため本物より手間がかかります
死闘!ダイナVSニセダイナ!
とにかく強い奴と戦いたい宇宙の格闘家グレゴール人がウルトラマンダイナの噂を聞きつけて地球に降り立った際、侵略者と間違われないように化けた姿です
金と黒のラインを差すことで再現!青い模様の面積が少ないミラクルタイプをうまく利用した良デザインだと思います
同じくダイナに登場したテラノイドは、魂の宿っていない人造ウルトラマンです
ストロングタイプよりも銀の面積が多いボディに金のプロテクターが付いています
ニセガイアについては金属生命体の記事で詳しく解説しています
元ネタよりも簡素になる現状唯一のワルトラマンと思われるダークザギさん!
大体イージスのせい。
ウルトラマンに憧れた宇宙生命体が15年の暗躍を経て変身したオーブダーク(ノワールブラックシュバルツ)は、「的外れなこだわりを持論とする押し付けがましい古参ファン」をモデルとした独特な悪役です
決めポーズやエフェクトにハートを多用しているのが特徴です
ウルトラマンタイガの前日談にあたるウルトラギャラクシーファイトに登場したエックスダークネスとジードダークネスのコンビは、赤と黒を主体に紫がアクセントとして使われている地味に今までなかったカラーリングが特徴です
ダークネスヒールズ
平成の名だたる悪役を集めたダークネスヒールズは、アクロバトルクロニクルの流れをくむ演劇です