R-TYPE

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アイレム(現:グランゼーラ)の古典傑作シューティングゲームをモチーフにしました!

 

 

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プレイヤーはR9(R戦闘機)と呼ばれる水色の細長いキャノピーが特徴的な機体を操って横スクロールのステージを進んで行きます。

 

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小さい弾を連打の数だけ連射できるショット、溜め撃ちの元祖である波動砲のほか、オレンジ色の無敵の球体「フォース」を使った多彩な戦法がウリです。

フォースは射出して直接敵に叩き付けたりアイテム取得によって3種のレーザーを切り替えられる強力な武器で、今回は赤青の二重螺旋の軌道が鮮やかな対空レーザーを再現しています


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シリーズ通しての敵である「バイド(BYDO)」は、肉塊のようなグロテスクな姿のものが多いです。

話が進むにつれて設定が大幅に追加・変更され、今では根絶不可能に等しい厄介な相手と化してしまっています

 

暗黒の森の番犬
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シリーズ4作目にして時系列2番目のR-TYPE ⊿(デルタ)では武装の異なる3種の機体を選ぶことが可能で、その中でも恐らく最も有名なのがR13Aケルベロスです


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僚機のデルタやアルバトロスとは違って唯一ボディが黒くなっています


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新開発のアンカーフォースは爪状のコントロールロッドが敵に食らい付く攻撃的なフォースで、強力すぎるため青い光学チェーン(つまりビームチェーン)による有線制御方式が採用されています


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波動砲も他2機とは違って波動エネルギーを電気に変換するライトニング波動砲になっていて、追尾式の放電攻撃はどんな敵も逃がしません。しかしエネルギーの属性が波動でなくなったばかりに…………

 

夏の夕暮れ
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バイドとの戦いも長期化してきたR-TYPE FINALでは、ついに自機がバイド化してしまうルートが出てきました


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B-1Dと呼ばれるこの「バイド生命体」はパッと見だとR戦闘機を生物的にアレンジしたようなシルエットですが、よく見るとはみ出した機械パーツは全くの別物になっていたりキャノピーらしき青い球体が複数覗いていたりとかなり不気味です。

バイド化によって精神も汚染され、己の変貌に気付かぬまま友軍に近付いて攻撃を受けた途端に自己防衛本能で容赦なく反撃を繰り出します


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そうして人類側の戦力を蹴散らしながら進んだ先に待ち構える最終ボスは、始まりの機体ことR9-Aです。

バイド化ルートのラスボスを務めるだけあって恐ろしいほど強化され、耐久力は勿論のこと波動砲も連射可能になり、果ては敵(プレイヤー)の装備しているバイドフォースに直接コントロールロッドを撃ち込んで奪ってしまうという荒業まで披露します
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フォースの性能もボス仕様で、通常はステージ中の限られたタイミングでしか変更できないレーザーを任意で切り替えて攻撃してきます。

対空レーザーの他には、

上下に発射されたあと天井と地面に触れるとそこを這うように進む「対地レーザー」

障害物に当たると45度曲がることで画面内を縦横無尽に飛び回る「反射レーザー」

があります