仮面ライダーアギト
目覚めろ、その魂!
平成ライダー2作目にして賀集利樹や要潤の出世作でもあるアギトを作りました!
アギトになってラッキーでした!
前作である仮面ライダークウガ同様にフォームチェンジ能力があり、当初は3つの姿を使い分けていましたが後に3フォームの力を一つにしたトリニティフォームも登場しました。中央の金色は素手で戦う基本形態グランドフォームのメインカラーです
フレイムフォームは右肩が肥大して胸ごと赤く染まったパワー形態で、研ぎ澄まされた感覚と日本刀のような剣を武器に戦います
逆に青い左肩が強調されたストームフォームは、両端に刃の付いた槍状の武器で戦うスピード系です
ただの……人間だ!
アギトの物語はざっくり言うと神の喧嘩に人間が巻き込まれるお話で、その戦いに人類の技術ひとつで挑んだのが警視庁によって運用されるパワードスーツのG3システムです
設定上は「未確認生命体4号」をモデルとしているため、胸部アーマーの形状はクウガに酷似しています。今回は再現していませんが角も同じ三叉です
身体能力ではアギト達にも敵怪人アンノウンにも全く及ばないG3の最大の特徴は多彩な武器です。自動小銃(とは名ばかりの特撮によくある特大拳銃)GM-01で牽制し、その銃身下部にグレネードランチャーGG-02を取り付けて放つ砲撃が必殺技です
格闘スペックは最低ながら近接武器のブレードGS-03も装備されています……が、本編はおろか8年後に客演したディケイドでも敵に一度も命中せず、18年後のジオウでやっと攻撃に成功するも全く相手に通用しない不遇すぎる武器として有名です
他のライダーで言う強化フォームにあたるG3-Xは、胸と肩のアーマーの形状が大きく変わり、真っ青だった手足のアーマーは外周が銀色になっています
強化に伴って追加されたGX-05は警察の武器らしからぬガトリングガンで、その凄まじい連射力で多くの敵を蜂の巣(初陣の相手は本当に蜂怪人)にしたほか、必殺のGXランチャーという砲弾発射形態もあります
俺は…不死身だ!
アギトの亜種にして不完全態だった仮面ライダーギルスの進化系エクシードギルスを作りました!
通常時のギルスにパーツを付け加える形でデザインされているため、全体的に刺々しく殺意みなぎった外見になっています
背中から生えた一対の触手ギルススティンガーや手当のクローは血のような赤に染まっています