ブレドラン
計画通り…!
天装戦隊ゴセイジャーに登場した敵幹部のブレドランを作りました!
同番組では敵の組織が1クールそこそこで滅んで別の組織にシフトしていくのが特徴ですが、ブレドランはその全てを渡り歩く謎の男として暗躍しました
彗星のブレドラン
宇宙虐滅軍団ウォースターの幹部として初登場した時の姿で、最も左右非対称が強調されたデザインをしています
チュパカブラの武レドラン
ウォースター壊滅後に地球犠獄集団 幽魔獣に加入した時の姿で、顔と青い血管のようなものが浮いた黒いボディが引き継がれています
サイボーグのブレドRUN
ゴセイジャーに敗北した後、機械禦鏖帝国マトリンティスに拾われて改造された姿で全形態中最も重厚なデザインです
血祭のブレドラン
1作前のシンケンジャーの大ボス「血祭ドウコク」そっくりの姿に化けた姿で、時系列的にはチュパカブラとサイボーグの中間に当たります。
そして……
救星主のブラジラ
今までの姿は全て変装で、その正体はゴセイジャー達と同じ護星天使が闇堕ちした成れの果てでした。本作のラスボスであり、地球を滅ぼして自分の都合のいいように作り直そうと画策します
仮面ライダー555
疾走する本能
役者本人達を筆頭に今なお人気のファイズに登場するライダーを作りました!
俺には夢がない。でもな、夢を守ることはできる
Φ(ファイ)と変身コードの555が由来になっている主役ライダーのファイズは黒いスーツに銀の装甲、そして全身に走った赤いラインが特徴です
赤くなっているのは有毒エネルギー物質「フォトンブラッド」によるもので、必殺技の際にはこのエネルギーを各種武器から放って怪人を青い炎と共に灰燼に帰します
中でも三角錐状のフォトンブラッドを突き刺すように叩き込むキック技「クリムゾンスマッシュ」は、17tという低い衝撃力(歴代主役ライダーの必殺キックでは下から二番目)に反して高い殺傷力を誇ります
お前…死にたいんだってな
二号ライダーはχ(カイ)と913でカイザと呼ばれ、資格を持たない者を灰にする恐ろしいベルトで変身します
紫の眼とガンメタの装甲が特徴で、ファイズよりも強力な黄色いフォトンブラッドが使用されています
全身を走るラインも二重になっています
カイザは当初ライダーキックに相当する技を持たず、X字形の「カイザブレイガン」による斬撃が必殺技でした
いわゆる量産型ライダーのライオトルーパーは、フォトンブラッドを使わない低コスト&低性能な強化服です
装甲は地味さを強調した銅色で、顔面には電飾の一切無い銀色の円盤が張り付いています
そんなライオトルーパーの最も目立つ部位は、腰と左腿に巻かれた赤いベルトです。
変身アイテムと武器のホルスターを固定しています
ブロリー
カカロットォォォ!!
ドラゴンボールの劇場版に登場した伝説の超サイヤ人ことブロリーを新旧まとめて作りました!
血祭りに上げてやる…
ひたすらに邪悪な存在だった旧ブロリーは白のゆったりしたズボンに赤紫(ピンク?)の腰布を巻いた上半身裸の大男です。
金色のプレートに青い宝玉を埋め込んだ外見の制御装置で抑え込まれた潜在能力は凄まじく、ベジータなどは伝説の超サイヤ人に覚醒したブロリーを見ただけで戦意喪失する程でした
お父さんのこと、悪く言うのはよくない
魔人ブウ以降の世界観や新キャラをGTから丸ごと変えた「ドラゴンボール超」の劇場版で登場した新ブロリーは、生まれ育った経緯・環境が全くの別物になったため素朴な性格で和解の余地がある相手として再設定されました。衣装もフリーザ軍の戦闘服(バーダックが着ていたものに似てる)に黄緑色の毛皮を巻いたものとなっています。
伝説の超サイヤ人としての存在意義がほぼ全てだった旧ブロリーと違い、通常時と暴走時のギャップが二度美味しいキャラクターです
仮面ライダーアギト
目覚めろ、その魂!
平成ライダー2作目にして賀集利樹や要潤の出世作でもあるアギトを作りました!
アギトになってラッキーでした!
前作である仮面ライダークウガ同様にフォームチェンジ能力があり、当初は3つの姿を使い分けていましたが後に3フォームの力を一つにしたトリニティフォームも登場しました。中央の金色は素手で戦う基本形態グランドフォームのメインカラーです
フレイムフォームは右肩が肥大して胸ごと赤く染まったパワー形態で、研ぎ澄まされた感覚と日本刀のような剣を武器に戦います
逆に青い左肩が強調されたストームフォームは、両端に刃の付いた槍状の武器で戦うスピード系です
ただの……人間だ!
アギトの物語はざっくり言うと神の喧嘩に人間が巻き込まれるお話で、その戦いに人類の技術ひとつで挑んだのが警視庁によって運用されるパワードスーツのG3システムです
設定上は「未確認生命体4号」をモデルとしているため、胸部アーマーの形状はクウガに酷似しています。今回は再現していませんが角も同じ三叉です
身体能力ではアギト達にも敵怪人アンノウンにも全く及ばないG3の最大の特徴は多彩な武器です。自動小銃(とは名ばかりの特撮によくある特大拳銃)GM-01で牽制し、その銃身下部にグレネードランチャーGG-02を取り付けて放つ砲撃が必殺技です
格闘スペックは最低ながら近接武器のブレードGS-03も装備されています……が、本編はおろか8年後に客演したディケイドでも敵に一度も命中せず、18年後のジオウでやっと攻撃に成功するも全く相手に通用しない不遇すぎる武器として有名です
他のライダーで言う強化フォームにあたるG3-Xは、胸と肩のアーマーの形状が大きく変わり、真っ青だった手足のアーマーは外周が銀色になっています
強化に伴って追加されたGX-05は警察の武器らしからぬガトリングガンで、その凄まじい連射力で多くの敵を蜂の巣(初陣の相手は本当に蜂怪人)にしたほか、必殺のGXランチャーという砲弾発射形態もあります
俺は…不死身だ!
アギトの亜種にして不完全態だった仮面ライダーギルスの進化系エクシードギルスを作りました!
通常時のギルスにパーツを付け加える形でデザインされているため、全体的に刺々しく殺意みなぎった外見になっています
背中から生えた一対の触手ギルススティンガーや手当のクローは血のような赤に染まっています
ネロンガ、マグラー、ガボラ
初代ウルトラマンの初期に登場した3体の怪獣を1本にまとめました!
といってもこの3体、同じ一つの着ぐるみを流用・改造することで生まれ、そして消えていった同一人物(?)なので、実写で揃い踏みしたことはありません
透明怪獣ネロンガ
第3話に登場したネロンガは、水平に並んだ2列の背びれが黄色くなっているのが特徴です
地底怪獣マグラー
怪獣界の三下として知られるマグラーは、意外にも平成作品への出演数に恵まれた名脇役です。
ネロンガの鼻から光る角を、額から触角を取って全身にトゲの生えた真っ黒い怪獣に生まれ変わっています
ウラン怪獣ガボラ
改造の終点であるガボラは、頭部を覆う巨大な花びらのようなヒレにデザインと造形の全てを注ぎ込んだ大胆な怪獣です。
左が閉じた状態、右が開いた状態になります
透明禍威獣ネロンガ
地底禍威獣ガボラ
ネロンガとガボラ、そしてウルトラQに登場した同族のパゴスはシン・ウルトラマンにも登場しました。
ネロンガは概ね原典通りの見た目・能力で、ガボラは頭のヒレを閉じるとドリルになり、背中〜尻尾にも一対のアルキメデススクリューを装備した地底怪獣の王様とでも言うべき姿にアレンジされています。
パゴスは本編の前日談にチョイ役で出演したため、ネロンガのボディにガボラの素顔を付けて申し訳程度の角を生やしたお手軽カスタムな外見でした
伝説怪獣シラリー&コダラー
ウルトラマングレートが最後に戦った怪獣コンビを1本にまとめました!
伝説宇宙怪獣シラリー
長い首と一本角が特徴の翼竜のような怪獣です
伝説深海怪獣コダラー
手足が生えたクジラのようなデザインで、口や背中に牙状のトゲが付いています